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相談できること〜同胞生活法律Q&A

国籍・戸籍問題

はじめに

国籍とは、一般的に「ある国の構成員たる資格」のことを意味します。
この「資格」つまり、国籍を有する者を国(公)民、有しないものを外国人と称し、各国は独自に国籍法をせいていしてこの法律によって自国(公)民となる者の範囲を定め、基本的人権の保障や義務の負担について外国人と一定の区別を設けています。

また、国籍によって婚姻、相続など渉外的身分関係に適用される基準=準拠法が異なってきます。
つまり、それぞれ有する国籍が、朝鮮民主主義人民共和国、大韓民国、日本いずれかによって権利義務に関する取扱いがわかれる=どこの法律が適用されるかが分かれてきます。

また、国際結婚が増加する中、在日コリアンと日本人の結婚や、朝鮮籍と韓国籍のコリアンが結婚したときの戸籍の問題が、複雑かつ難しい問題として提起されています。
特に生まれた子の戸籍の問題が重要な問題として出てきているといえます。

本章では戸籍の整理をどのようにするのか、国際結婚により生まれた子の戸籍の問題について、事例をあげて述べたいとおもいます。

 
 


     
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